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1章:黒鯱の威容

※イベントログです。ネタバレ注意!
 あらすじはwikiより。感謝!


1章:黒鯱の威容

セビリアの街を引き回される、虜囚となったバルバリア海賊たち。人々は、海軍の手柄を誉めそやすが、そのかたわらには、彼らを冷笑する若い傭兵がひとり。

海賊を捕らえたのは自分たち傭兵艦隊で、軍は手柄を横取りしただけだと、語る。
そのとき、突如響き渡る人々の悲鳴。海賊が脱走したのだ。

海賊は海軍の将官を人質に、新造艦を占拠。民間人を使いに、食糧を積み込むよう要求する。

食糧の引き渡し役として、船に乗りこんだカートライト。
だが、海賊はカートライトをも人質に取り出航しようとする。
その時、船室に威風堂々とした軍人が出現。その手に握られた短銃が火を吹き、海賊は反撃の間もなく絶命する。

軍人は、銃声に腰を抜かした将官を、豪快に笑いとばす。
彼の名はバルタザール。イスパニアが誇る海賊狩りの精鋭・黒鯱傭兵艦隊の隊長であった。そこへ王城からの使者がやってくる。
カートライトとバルタザールは、事情聴取のため、王城へと召喚される。

王城で待ち受けていた大貴族・アルバ公は、貴族である将官に銃をむけた非礼を責める。
だが、バルタザールはどこ吹く風。逆に、海賊脱走の原因を作ったアルバ公を叱りとばし、部下の待つ酒場へとカートライトを誘い、その場を立ち去る。

酒場にはバルタザールの部下たちが待っていた。バルタザールの世渡り下手を語るのは、艦隊の若き斬込隊長エドゥアルド。
それをたしなめるのは、義理人情にあつい、古参の傭兵アゴスティノである。

アゴスティノによれば、海軍を統括するアルバ公は、バルタザールが一傭兵隊長にも関わらず、多くの支持者をもつことが気に食わず、何かと難癖をつけてくるのだという。
愚痴るアゴスティノに、バルタザールは久々の陸の酒をたのしむよう諭す。
カートライトと傭兵たちの宴の夜は、こうしてふけていった。



その日 セビリアでは 捕虜となったバルバリア海賊たちが イスパニア海軍により 王城へと連行されていた

街中の男>最近 ここいらの海を荒らし回っていたバルバリア海賊も一網打尽か
商人>ああ まったくもって海軍サマサマめでたい限りだよ
若い傭兵>ケッ!おめでたいのはテメェらの頭だってンだなあそこのアンタ聞いてくれよ
若い傭兵>ヤツらを捕まえたのは 俺たち傭兵艦隊だなのに海軍の貴族どもときたら まるでテメェらの手柄のように あのパレード
若い傭兵>これだから傭兵稼業なんざやってらンねぇのさ
街中の男>脱走だァ!海賊が人質を取って脱走したぞーッ!
若い傭兵>港のほうにフケやがったみたいだなヘヘッこいつは面白くなってきたぜ
若い傭兵>どうやら 連中 軍のお偉方を人質に新造艦に立てこもったらしいさて… 貴族どもは どう出るかな?
傭兵>おい エドゥアルドおまえ 隊長を見なかったか?
エドゥアルド>そういやぁ… さっきから姿が見えねぇな
エドゥアルド>ヘッ見ろよ 連中の青ざめたツラ海軍様が ザマねェぜ
傭兵>旦那 こんなときにどこ行ったんだか…
エドゥアルド>どうせ 酒でもあおってンじゃねぇのか?
エドゥアルド>それより 見ろよ 連中の青ざめたツラ海軍様が ザマねェぜ
兵士>おのれ人質とは卑怯な…
軍人>おのれ 海賊どもめこれでは 手出しができんではないか…
軍人>…あっ 一人出てきたぞ
海賊>今すぐこの船に一週間分の食料を積み込め!
海賊>使いには 軍人ではなく非武装の民間人をよこすんだ!さもなくば 人質の命はないと思え!
軍人>わかった 要求を呑む!
軍人>誰か 受け渡しをする者はおらんか!
街中の男>ひッ!俺は嫌だぜ そんな役目渡した途端 殺されちまう!
軍人>…そなたは どうだ引き受けてはくれまいか?
軍人>ありがたいでは 頼んだぞ
海賊>約束通り 民間人をよこしたようだなよかろう食料を持って 船室に入るんだ!
足元からの声>(…おい そこの民間人)
足元からの声>(…生きてこの船を出たければこれから俺のいうことを よく聞いておけ)
足元からの声>(…いいか 食料を渡す前に 海賊どもとの会話を できるだけ 引き伸ばせ)
足元からの声>(その間に 俺が甲板の連中を片づける後は 悪いようにはせん)
足元からの声>(…いいな わかったか?)
足元からの声>(…よし 良い返事だ)
足元からの声>(では 頼んだぞ)
海賊>おまえが使いで来た民間人かよかろうでは 食料を渡してもらおうか
貴族>はっ… 早く助けてくれ!
海賊>…食料のほうが先だッさっさと差し出してもらおうか!
海賊>…よし 確かに受け取った
海賊>では おまえも人質としてアルジェまで来てもらうこの男もろともな
貴族>な… 何だと そんな…!
海賊>者ども 出航だ!碇を揚げろッ!
海賊>……どうした!早く 碇を揚げんかッ!
野太い声>仲間どもは 全員片づけた残っておるのは 貴様だけだ
海賊>誰だッ!?
海賊>…貴様 人質の命がッ!
海賊>グハッ!
貴族>ヒイッ!
強面の軍人>まったく 二度手間かけさせおって
貴族>……
強面の軍人>……?
強面の軍人>フン 腰が抜けて 立ち上がれんのかこやつ これで海軍の将官というのだから 恐れ入るわ
傭兵>旦那 いつの間に船に潜入されたんですお怪我はありやせんでしたか?
強面の軍人>ああ こやつが 動じずに取引してくれたおかげでなまったくの予定通りに 事が運んだ
傭兵>ほう そいつァ 大したもんで…黒鯱のバルタザールが 人を褒めるなんざ滅多にあることじゃありやせんぜ
バルタザール>フン 余計なお世話だ
傭兵>ところで こちらは?
バルタザール>ウム まだ名も聞いておらんかったな
傭兵>ほう カートライトさんですかこちらの旦那は イスパニアの黒鯱傭兵艦隊隊長バルタザール・オリベイラ殿
傭兵>私は その部下でアゴスティノと申しやす以後 お見知りおきを
アゴスティノ>…旦那 役人が来やしたぜ
役人>バルタザール殿アルバ公が こたびの一件についてくわしい事情をお聞きしたいとのことです
役人>至急 そちらの民間人と共に王城までお越しください
アゴスティノ>解決してやったってのにまた因縁でも つける気ですかね
バルタザール>フン 知るか貴様は 艦隊の連中を連れて酒でも飲んでおれ
バルタザール>行くぞ カートライト
アゴスティノ>王城は 大聖堂の左手奥の方にありやさ

衛兵>あっ これはバルタザール殿!お目にかかれて 光栄にございます!
バルタザール>俺とこやつに アルバ公から呼び出しだ通してもらうぞ
衛兵>ハハッどうぞこちらへ
アルバ公>…バルタザールよ ご苦労であった早速 事件について話を聞かせてもらおう
バルタザール>こちらにも予定がある手短に願おうか
バルタザール>アルバ公よもったいぶらずさっさと用件に入ったらどうだ
アルバ公>さて カートライトとやら目撃者として率直に答えてもらおう
アルバ公>バルタザールは 人質がすぐ近くにおるのにいきなり海賊を撃ったと聞いたが果たしてこれは 事実か?
バルタザール>ああ その通り 事実だ
アルバ公>なんだと…?弾丸がそれ 人質に当たった場合を考えなかったのか!
バルタザール>考える以前の問題だたかだか あの程度の距離外すようでは 海賊ども相手に生き残れん
アルバ公>だが 傭兵隊長ごときが貴族に銃を向けたのだぞ!
アルバ公>常日頃より 身の程をわきまえよと申しておろうが!
バルタザール>身の程 か…フン ならば こちらもいわせてもらう
バルタザール>そもそも あの事件は貴様らが海賊どもに逃亡の機会を与えたのが原因
バルタザール>俺たちの忠告も聞かず賑々しく引き回してな
バルタザール>身の程を知るべきはむしろ貴様らであろう
アルバ公>……!
バルタザール>用件が済んだのなら 帰らせてもらうバカどもを 酒場に待たせておるのでな
バルタザール>カートライト貴様も来るがよい
アルバ公>バルタザール相変わらず あの男は…
アルバ公>事情聴取は終わりだいずこなりと行くがよい

若い傭兵>よう アンタ 港で会ったなさっきの事件 アンタが活躍したって街で噂になってたぜ
若い傭兵>実際は 隊長一人で片づけたってのに大したタナボタだ
アゴスティノ>…おい!お客人に無礼だぞ エド!
アゴスティノ>失礼しやした カートライトさんコイツは艦隊一の跳ね返りでしてね斬込隊長やらせてるエドって…
エドゥアルド>おいおいそう軽々しくエド呼ばわりされてたまるか
エドゥアルド>俺には エドゥアルド・デ・マスカレーナスって名前があるンだぜれっきとした貴族名がな!
アゴスティノ>ああわかりましたよエドゥアルド『様』
エドゥアルド>ったく 先輩風吹かしやがる
エドゥアルド>…それはそうと 隊長 どうしたんだいあの いつにも増しての仏頂面
エドゥアルド>ひょっとして またアルバ公とやりあってきたのか?
エドゥアルド>やっぱりそうか…ったく 懲りねぇ人だ
エドゥアルド>とどのつまり 隊長は立ち回るのが下手なのさ
エドゥアルド>確かにアルバ公は いけ好かない男だが王家の近親にして 海軍に君臨する大物うまく取り入りゃ 出世は請け合いさ
エドゥアルド>なのに 世渡りベタでにらまれて俺らは いつまで経っても海賊相手の番犬止まり
エドゥアルド>やってらンねぇぜ
アゴスティノ>エドよバルバリア海賊の殲滅は 旦那の悲願それが嫌なら 艦隊を出てくんだな
エドゥアルド>おいおい 待ってくださいよ…そう マジにとらなくてもいいじゃないですか アゴスティノ『先輩』
エドゥアルド>(ったく アゴスティノのヤツ古参だからって つまンねぇ先輩風吹かしやがる…)
アゴスティノ>カートライトさん先ほどは ウチの若ぇモンが失礼しやした
アゴスティノ>さ 気分直しに 一献受けてくだせい
アゴスティノ>…実は 旦那とアルバ公の間には厄介な事情がありやしてね
アゴスティノ>旦那は バルバリア海賊どもと互角に戦える唯一無二の男軍の中にも 信奉者ってのは 多いんでさ
アゴスティノ>ただ 海軍を統括するアルバ公としてはそれが面白くないらしい
アゴスティノ>常に目の上のコブ扱いであれこれ難癖つけちゃ…
バルタザール>…無粋な話はそこまでだ
バルタザール>久々の陸の酒だ存分に楽しもうではないか
アゴスティノ>あ こりゃ失礼しやした 旦那では 今夜はハメ外して飲み明かしやすかね
エドゥアルド>ヘヘッさすがは先輩 そうこなくっちゃ
行動力が回復した!
アゴスティノ>では カートライトさんまた お会いしやしょう



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COMMENT

これ何年前にやったやつなんだろうwww
懐かしいな、久しぶりにログインしてみよっかな

| 桃飛沫 | 2011/05/03 20:55 | URL |















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