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9章:白昼の狙撃

※イベントログです。ネタバレ注意!
 あらすじはwikiより。感謝!

9章:白昼の狙撃

カートライトは、見知らぬ軍人より、アントワープにいるアゴスティノに渡してくれと、一通の書簡を託される。

アントワープで再会したアゴスティノは、不機嫌な様子。
アルバ公が、バルタザールの提言をしりぞけ、直属の艦隊に反乱軍の徹底鎮圧を命じたのだ。反乱平定後の統治をかえりみようとしない、アルバ公の戦略眼のなさに、バルタザールも怒りを隠せない。

カートライトが渡した書簡が、二人の怒りを助長させる。
書簡には、バルバリア海賊の首領ハイレディンがアレクサンドリアで行われる式典に、トルコの皇帝(スルタン)と列席する、と書かれている。
ハイレディンの狙いが、自らを北アフリカの事実上の支配者として、世に認めさせることにあるのは、明らかであった。

力を強めていくハイレディンに対し、それと渡り合う戦力を与えられる見込みのないバルタザールたち。
バルタザールは状況を打破するため、アレクサンドリアに乗り込み、式典に現れるハイレディンを狙撃することを決意する。

そしてジェノヴァの酒場で密売している狙撃用の特殊銃・螺旋溝銃を買い、アレクサンドリアへ持ち込んでくれと、カートライトに依頼する。

カートライトは、無事、螺旋溝銃を手に入れ、アレクサンドリアに到着。バルタザール、エドゥアルドと合流すべく、街へ急ぐ。

バルタザールは、すでに民家の二階で準備を整えていた。
そして、式典が始まった。
バルタザールは人波の中からハイレディンを見つけ、引金をひく。銃弾に貫かれたハイレディンは地に倒れた。
しかし、そのかたわらから、もうひとりのハイレディンが現れる。
バルタザールは再び銃を取るが、警備兵たちが追ってくる。やむなく狙撃を中断し、パルマへ帰還することにする。

アゴスティノによれば、ハイレディンは、自らの身を守るため、影武者を持っているとの噂があったのだという。バルタザールは自らの打つ手が、とうの昔から読まれていた事実にほぞを噛むのだった。



声>…カートライトさんだね
男>アントワープにいるアゴスティノにこの手紙を届けてほしい
男>緊急の極秘情報なんだ頼んだぜ!

アゴスティノ>こりゃ カートライトさんじゃありやせんか
アゴスティノ>…いやぁ 聞いてくだせい
アゴスティノ>はるばる バレンシアまで報告書を持っていって 停戦を勧めたってのにアルバ公のヤツときたら…
アルバ公>バルタザールから報告だと?
アルバ公>……フハハハ! 何が講和だ傭兵ふぜいが生意気な
アルバ公>敵の手の内がわかった以上講和など結ぶ必要なかろう我が艦隊を派遣し 総攻撃をかけよ!
アルバ公>連中が 二度と楯突くことがないよう徹底的にやれッ!
兵士>ははっ!
アゴスティノ>ヤツめ まさかあそこまでのボンクラたァ 思わなんだ
アゴスティノ>ここで住民の敵対心をあおれば戦後のネーデルランド統治が難しくなるのは 目に見えてやすぜ
バルタザール>フン 徹底的に屈服させ絞れるだけ絞り取る
バルタザール>この戦いにおける ヤツの目的はそれしかないのだろう
アゴスティノ>それにしても カートライトさん なぜまた このフランドル戦線へ?
バルタザール>貴様の臨時傭兵としての任務は終わったはずだが…
書簡を渡した!
アゴスティノ>この手紙を 私に?こりゃどうも…
アゴスティノ>……
アゴスティノ>…旦那!アルジェに放っていた私の部下からのタレコミでさ
アゴスティノ>エジプトのマムルーク朝がトルコとバルバリア海賊の総攻撃を受けて 全面降伏
アゴスティノ>近日中に アレクサンドリアでエジプト併合を祝う式典が開かれるらしい
バルタザール>フン それがどうした
アゴスティノ>いや それが…
アゴスティノ>…なんでも その式典には ハイレディンがトルコのスルタン(皇帝)と並び立って参列するって話なんでさ…
バルタザール>…なんだと?
アゴスティノ>つまりは いよいよ本格的に北アフリカの支配者として 世間様に認められようって 魂胆らしい…
バルタザール>ヌゥ…海賊ふぜいが 思い上がりおって
アゴスティノ>…旦那 どうしやす?出やすか…?
バルタザール>……
エドゥアルド>ケッこちとら 万年一兵卒だってのにあちらはとうとう北アフリカの王様かよ
バルタザール>…よかろう この機を逃す手はあるまい アレクサンドリアへ乗り込みヤツを討ち果たしてくれよう
エドゥアルド>お… おい 隊長!アレクサンドリアって…ネーデルランドはどうするンだよ
エドゥアルド>…まさか 足抜けか?
バルタザール>フン 俺たちの本来の任務はハイレディンの首を獲ること
バルタザール>アルバ公の私欲を満たすための戦にこれ以上 振り回される理由もあるまい
バルタザール>…それに ヤツを獲るならば機会は 今しかないのでな
アゴスティノ>確かに… ハイレディンが国王にでも なっちまった日にゃおいそれと手出しできなくなっちまう
アゴスティノ>おまけに こちらも 上がアルバ公じゃこの先 ヤツとやりあうだけの戦力が与えられる見込みもありやせんからね
エドゥアルド>…で でもよ アレクサンドリアといえば敵地のド真ん中だ 襲撃なンざ うまくいくわけがねェぜ!
アゴスティノ>旦那…何か うまい手でもあるんですかい?
バルタザール>…狙撃だ 勝利の美酒に酔いしれるヤツを長距離の死角から獲る!
バルタザール>カートライト どうしても 貴様に依頼したい仕事がある
バルタザール>長距離からの狙撃に通常のアルケブス銃では精度も射程も心許ない
バルタザール>貴様には とある銃を買い入れ アレクサンドリアに持ち込んでもらいたい
バルタザール>螺旋溝銃――狙撃用に作られた特殊銃だ
アゴスティノ>なるほど…確かにモノがモノだ
アゴスティノ>私たちで取りにいけば 足がついて計画が漏れちまう
バルタザール>どうだ 引き受けてはくれまいか
バルタザール>うむ 感謝する俺たちは 一足先にエジプトへ向かい潜伏場所を確保する
バルタザール>貴様は ジェノヴァで銃を買い入れ後から合流するがよい
アゴスティノ>酒場のマスターに「『孤独の螺旋』がほしい」といえば出してもらえるはずでさ
アゴスティノ>あいにくだが 代金は 出先で持ち合わせがねぇ
アゴスティノ>必ず後からお支払いしやすんで立て替えといてくだせい

酒場マスター>いらっしゃい何か飲むかい?
酒場マスター>……
酒場マスター>こいつぁ 珍しいお客もいたもんだまあいいとにかく モノを見てもらおうじゃねぇか
酒場マスター>コイツが「孤独の螺旋」さ
酒場マスター>…なあ お客さんコイツが何で「孤独の螺旋」っていうか知りたかねぇか?
酒場マスター>小型砲の筒ン中に 螺旋状に溝を切ると命中精度が飛躍的にあがる この技術を 銃に応用したのがこいつなんだ
酒場マスター>だが 銃の細い筒だ正確な溝は どうやっても彫れねぇ
酒場マスター>やむなく 筒を太くしたら撃ち出す弾丸も巨大になっちまった
酒場マスター>おかげで 射撃時の反動は並の銃の数倍 撃てる人間がいなくなっちまった悲運の名器ってわけさ
酒場マスター>反動にさえ耐えられりゃ命中精度と威力でコイツに勝る銃は存在しねぇ
酒場マスター>何に使うつもりかは知らねぇが使いこなしてもらえりゃ銃も冥利に尽きるってもんさ
酒場マスター>代金は専用の弾丸込みで30,000ドゥカート作った男との約束でねこれ以上は取らねぇしビタ一文まけもしねぇ
酒場マスター>どうだい 買うかい?
酒場マスター>よし 商談成立だこいつは お客さんのもんだ大事にしな

アゴスティノ>間に合いやしたかカートライトさん
アゴスティノ>旦那はもう街の民家に潜伏してそいつの届くのを待ってやす
アゴスティノ>街のどっかに 変装したエドゥアルドが立ってるはずでさ案内させてくだせい

エドゥアルド>カートライト こんなギリギリまで何してやがったんだもうじき 式典が始まるぜ
エドゥアルド>隊長は この民家の上の階にいるついて来な
バルタザール>間に合ったか よくやった カートライト こいつが 螺旋溝銃か…
エドゥアルド>おい こりゃあ ほとんど小型砲じゃねぇか 船縁にでも固定しなきゃ 隊長の肩のほうがぶっ飛ばされちまう
バルタザール>フン ヤツを獲れるのなら肩などくれてやってもよい
エドゥアルド>うへ…まじかよ…
エドゥアルド>…おい 式典が始まるぜ!
エドゥアルド>これじゃあ 人波が邪魔でハイレディンなんか…
バルタザール>…黙っているんだ
バルタザール>……!
バルタザール>…獲った!
エドゥアルド>さッすが 隊長!こうなりゃ とっととズラかろ…
バルタザール>…!!何だと?!
バルタザール>何故だ!何故 ヤツがいる!
バルタザール>おのれ!こうなれば 何人でも…!
エドゥアルド>ダメだ!もう 捕縛に動き出してるタマ込めてる間に捕まっちまう!
エドゥアルド>さっさと港にフケねぇと!
バルタザール>ヌゥ…!

海賊>おい待て 貴様ら…
海賊>ゲッ! 黒鯱!
バルタザール>そこをどけい!
海賊>ホギャッ!
アゴスティノ>旦那! こっちだ!
エドゥアルド>おい アゴスティノ!ハイレディンが二人いやがったぜ コイツはどういうことだ!
アゴスティノ>…なんだって?!まさか あの噂が…
アゴスティノ>とにかく ここは危険ださっさとフケちまいやしょうぜ
アゴスティノ>ひとまず パルマに戻りやしょう


エドゥアルド>なあ 噂ってどういうことだったンだよ
アゴスティノ>ああ数年前 アルジェの街で二人のハイレディンが目撃されたって噂だ
アゴスティノ>ヤツめ おそらく 自分の身代わりとして自分そっくりの男を飼っていたにちげえねぇ
エドゥアルド>じゃあ 隊長が撃ったのはその影だってのか!?
バルタザール>フン ヤツにとって狙撃など想定済みというわけか おのれ…!
アゴスティノ>仕方ねぇこうなりゃ 酒場に戻って次の一手を練り直しやしょう
兵士>待っていたぞ!傭兵艦隊隊長バルタザール・オリベイラ!
エドゥアルド>おいおい 勝手に人様のシマ 上がりこんどいてなンだい その態度は
エドゥアルド>テメェの所属と用件を先にいうのが軍人の礼儀ってもンだろうが
兵士>王城よりの使いだバルタザールを召喚に来た
エドゥアルド>(…う! マジかよ!)
兵士>バルタザールよ 傭兵契約に違反し無断で戦線を離脱したとの疑いがあるゆえそなたの審問会が開かれるとのことだ
兵士>至急 セビリアまで出頭するがよい
アゴスティノ>なんだって!?
アゴスティノ>そもそも 契約破って無理矢理 ネーデルランドに行かせたのはアルバ公のほうじゃねぇか!
兵士>抗弁は 審問会にてするがよい
バルタザール>フン よかろうアゴスティノ エドゥアルド留守は頼んだぞ
アゴスティノ>だ 旦那…
エドゥアルド>だから 俺は最初から 反対だったンだ戦線から足抜けするなんざ…
アゴスティノ>私たちゃ これから 旦那を追ってセビリアに行きやす
アゴスティノ>カートライトさん任務でもねぇのに付き合わせちまって申し訳ありやせんでした
アゴスティノ>こいつぁ 銃の立替分と少ないですが 謝礼でさ受け取ってくだせい


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